山梨県立巨摩高等学校 > 巨摩高校Q&A 巨摩高校Q&A 保護者の方や、入学・入試を控えた中学生のみなさまからいただいた質問に Q & A 形式でお答えするページです。 Q1 巨摩高校はどのような雰囲気の学校ですか? A.生徒たちは授業や部活動に積極的に取り組み、文武両道の学校です。欠席や遅刻が少なく、落ち着いた雰囲気で高校生活を送っています。 Q2 巨摩高生の1日の高校生活の流れはどうなっていますか? A.8時30分に朝の5分間読書が始まり、落ち着いた気持ちで授業に臨みます。 50分授業が午前に4時間、午後は2時間行われています。習熟クラスと理数創造コ-スは7校時の授業が週2回あります。放課後は部活動に打ち込む生徒が多く、元気な掛け声や美しい楽器の音色が校舎内外に響き渡っています。 Q3 「巨摩スタイル」とは何ですか? A.「巨摩スタイル」とは、生徒が「自主的に自ら考え学んでいく教育」スタイルのことです。受動的に授業を受けて「何を覚えたか、暗記したのか」ではなく、生徒の頭脳も心もアクティブにして授業や諸活動に取り組み、「学習を通して、何を創造できるか」を目指します。 Q4 進学指導の特徴はどのような点ですか? A.学力を定着・向上させるため、授業を大切にし、日々の小テストや課題にしっかり取り組むことを基本にしています。週末には英数国を中心に課題が設定され、状況に応じて個別に指導を行います。また、学習を中心とした生活習慣を確立するために、ICT機器等の活用も実践し、自己管理能力の育成を行います。 土曜日の午前中は予備校講師による講座や自学自習の学習会を行っており、部活動は原則午後からになります。長期休業中については、夏季は課外と登校学習会、春季は予備校講師による講座を実施します。全国模試も計画的に実施します。 3年次には、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)の対策として、小論文や面接・教科指導など、全ての教師が受験をサポートする体制を整えています。受験前には、放課後遅くまでマンツーマンで指導をする光景が校内の至る所で見られます。 Q5 1年生の習熟クラスとはどのようなクラスですか? A.習熟クラスは、理数創造コースと共に国公立大学進学対応クラスです。週2回の7校時授業や少人数制の授業など、国公立大学進学を目標にした指導がなされ、仲間と目標に向かって学習に取り組んでいます。なお、習熟クラスは、巨摩高校合格後に行われる新入生オリエンテーションテストの結果等によって決定されます。 Q6 国際交流はどのようなことをしていますか? A.海外研修と国内での語学研修を隔年で実施しています。海外研修の年には、3月に希望生徒がオーストラリアに出かけて、ホームステイをしながら現地の生活を体験し、異文化交流をおこないます。また、海外に行かない年には年2回、東京と福島等で開かれる語学研修に参加しています。 Q7 学園祭(白嶺祭)の内容は何ですか? A.白嶺祭は例年6月下旬に2日間実施しています。今年度は6月21~22日に文化部門を実施し、9月18日には体育祭を実施する予定です。文化局の発表や展示、クラスパフォーマンス発表、クラス企画、クラスポスター、全校制作、有志によるバンド演奏などがあり、とても盛り上がります。 Q8 巨摩高校の生徒はどれくらいの割合で部活動に加入しているのですか? A.およそ60%の生徒が体育局に、31%の生徒が文化局に、全体では91%の生徒が何らかの部活動に所属し、放課後の活動や練習に励んでいます。今年度の県高校総体では女子が総合で第6位に入賞、さらに陸上競技部、弓道部が上位入賞し、関東大会出場を決めています。この他にもホッケー部が関東大会、インターハイに出場するなど、顕著な実績をあげています。また来年の1月25日には文化局発表会の「巨摩フェスタ」を開催する予定です。 Q9 遠距離から通っている生徒もいると思いますが、巨摩高校の通学手段の状況はどうですか? A.自転車で通学している生徒がほとんどです。バイク通学については、原則として直線距離で5.5キロメートル以遠の希望者を対象に、審議のうえ許可しています。本校では交通安全のマナー向上に取り組んでおり、免許を所有する全ての生徒を対象に、安全運転講習会を実施しています。 Q10 巨摩高校独自の奨学金制度はありますか? A.巨摩高等学校同窓会奨学金という制度があり、各学年2名の生徒に年額6万円または10万円が給付されます。選ばれる生徒は、大学進学を希望し、成績優秀・生活態度良好という基準に見合った生徒です。 Q11 年間の学費について A.入学時には、入学時諸経費(10,000)・体育着・上履き・体育館履き(23,400)・BYODパソコン代(¥62,700)となります。令和6年度入学生から制服のデザインが選択制になりました。男子制服¥51,047~¥67,810・女子制服 ¥65,280~¥70,315(ポロシャツ・ベスト・セーター等を除く)。この他に1学年諸経費等(97,775)と修学旅行費(135,000)などがあります。学年諸経費は年次が上がると金額が少なくなっていきます。 授業料等を含めた経費の詳細は、学校HPの学校紹介の中にある「学費・諸経費」に掲載してあるので御確認下さい。なお、諸経費等は目安の金額で、若干の変動はありますので御承知おきください。 学費・諸経費を見る Q12 理数創造コース、習熟クラスと普通クラスの入れ替えについて教えてください A.1年生から2年生に進級する際には、自分の学力や希望する進路に応じて理数創造コース(理系国公立大学進学対応クラス)、文系国公立大学進学対応クラス、普通クラスの間でクラスを変更することが可能です。例えば普通クラスから理数創造コースへの変更を希望する生徒が例年多く見られます。一方で、理数創造コースは定員が 40 名と限られているため、希望しても入れない場合や、1年時に在籍していても進級時に外れる場合もあります。 その他 その他、わからないことや質問は、いつでも巨摩高校に問い合わせてください。その場合、どのような内容を尋ねたいかを伝えていただければ、担当に取りつぎます。 電話055-282-1163
保護者の方や、入学・入試を控えた中学生のみなさまからいただいた質問に Q & A 形式でお答えするページです。
A.生徒たちは授業や部活動に積極的に取り組み、文武両道の学校です。欠席や遅刻が少なく、落ち着いた雰囲気で高校生活を送っています。
A.8時30分に朝の5分間読書が始まり、落ち着いた気持ちで授業に臨みます。
50分授業が午前に4時間、午後は2時間行われています。習熟クラスと理数創造コ-スは7校時の授業が週2回あります。放課後は部活動に打ち込む生徒が多く、元気な掛け声や美しい楽器の音色が校舎内外に響き渡っています。
A.「巨摩スタイル」とは、生徒が「自主的に自ら考え学んでいく教育」スタイルのことです。受動的に授業を受けて「何を覚えたか、暗記したのか」ではなく、生徒の頭脳も心もアクティブにして授業や諸活動に取り組み、「学習を通して、何を創造できるか」を目指します。
A.学力を定着・向上させるため、授業を大切にし、日々の小テストや課題にしっかり取り組むことを基本にしています。週末には英数国を中心に課題が設定され、状況に応じて個別に指導を行います。また、学習を中心とした生活習慣を確立するために、ICT機器等の活用も実践し、自己管理能力の育成を行います。
土曜日の午前中は予備校講師による講座や自学自習の学習会を行っており、部活動は原則午後からになります。長期休業中については、夏季は課外と登校学習会、春季は予備校講師による講座を実施します。全国模試も計画的に実施します。
3年次には、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)の対策として、小論文や面接・教科指導など、全ての教師が受験をサポートする体制を整えています。受験前には、放課後遅くまでマンツーマンで指導をする光景が校内の至る所で見られます。
A.習熟クラスは、理数創造コースと共に国公立大学進学対応クラスです。週2回の7校時授業や少人数制の授業など、国公立大学進学を目標にした指導がなされ、仲間と目標に向かって学習に取り組んでいます。なお、習熟クラスは、巨摩高校合格後に行われる新入生オリエンテーションテストの結果等によって決定されます。
A.海外研修と国内での語学研修を隔年で実施しています。海外研修の年には、3月に希望生徒がオーストラリアに出かけて、ホームステイをしながら現地の生活を体験し、異文化交流をおこないます。また、海外に行かない年には年2回、東京と福島等で開かれる語学研修に参加しています。
A.白嶺祭は例年6月下旬に2日間実施しています。今年度は6月21~22日に文化部門を実施し、9月18日には体育祭を実施する予定です。文化局の発表や展示、クラスパフォーマンス発表、クラス企画、クラスポスター、全校制作、有志によるバンド演奏などがあり、とても盛り上がります。
A.およそ60%の生徒が体育局に、31%の生徒が文化局に、全体では91%の生徒が何らかの部活動に所属し、放課後の活動や練習に励んでいます。今年度の県高校総体では女子が総合で第6位に入賞、さらに陸上競技部、弓道部が上位入賞し、関東大会出場を決めています。この他にもホッケー部が関東大会、インターハイに出場するなど、顕著な実績をあげています。また来年の1月25日には文化局発表会の「巨摩フェスタ」を開催する予定です。
A.自転車で通学している生徒がほとんどです。バイク通学については、原則として直線距離で5.5キロメートル以遠の希望者を対象に、審議のうえ許可しています。本校では交通安全のマナー向上に取り組んでおり、免許を所有する全ての生徒を対象に、安全運転講習会を実施しています。
A.巨摩高等学校同窓会奨学金という制度があり、各学年2名の生徒に年額6万円または10万円が給付されます。選ばれる生徒は、大学進学を希望し、成績優秀・生活態度良好という基準に見合った生徒です。
A.入学時には、入学時諸経費(10,000)・体育着・上履き・体育館履き(23,400)・BYODパソコン代(¥62,700)となります。令和6年度入学生から制服のデザインが選択制になりました。男子制服¥51,047~¥67,810・女子制服 ¥65,280~¥70,315(ポロシャツ・ベスト・セーター等を除く)。この他に1学年諸経費等(97,775)と修学旅行費(135,000)などがあります。学年諸経費は年次が上がると金額が少なくなっていきます。
授業料等を含めた経費の詳細は、学校HPの学校紹介の中にある「学費・諸経費」に掲載してあるので御確認下さい。なお、諸経費等は目安の金額で、若干の変動はありますので御承知おきください。
学費・諸経費を見る
A.1年生から2年生に進級する際には、自分の学力や希望する進路に応じて理数創造コース(理系国公立大学進学対応クラス)、文系国公立大学進学対応クラス、普通クラスの間でクラスを変更することが可能です。例えば普通クラスから理数創造コースへの変更を希望する生徒が例年多く見られます。一方で、理数創造コースは定員が 40 名と限られているため、希望しても入れない場合や、1年時に在籍していても進級時に外れる場合もあります。
その他、わからないことや質問は、いつでも巨摩高校に問い合わせてください。その場合、どのような内容を尋ねたいかを伝えていただければ、担当に取りつぎます。
電話055-282-1163